海君によるシティリペアのお話から数日後。。。
シティリペアについては
こちら
自分たちが暮らしているこの町を、そこで暮らしている人たちが、どうやってその場所を楽しくて豊かな場所にしていったのか?
そんな、ステキなお話をただ聞くだけではなくて、実際にやってしまった方がTTから現われました
自分たちが暮らす町の、小さな交差点。
ポートランドでは大きな交差点を大胆にリペア

しましたが、記念すべき遠州初の(ひょっとして意識的なシティリペアは日本初??)シティリペアは、交差点の側溝
ドブの側溝の蓋ってどれも全部同じ。
何となく道路の一部になっていて見過ごされているものが子供たちの手でこんなステキにリペアされました。
最初にこの道を通ったのは何と自治会長さん!? でも、ニッコリとリペアされた側溝を見て通り過ぎ、その後この道を通る人たちもみんな子供たちのリペアしている姿や、側溝を見てニコニコ・・・
シティリペアのとてもステキなところは、子供たちに色々なアイデアを聞いてそれを実現させてあげるという場を大人たちがしっかりと用意している事。
子供たちは、大人がいつの間にかとらえられている『ルール』、『常識』、にはほとんど無縁です。
ポートランドでのシティリペアも、きっと子供たちの存在にものすごく助けられたのではないかな? と思います。
『こうして、自分たちが町をつくることは、自分の町に誇りをもつことにつながる。 子供たちもこの経験を通して、自分の町は私たちがつくったの! って、きっとものすごい自分の町を愛する気持ちが生まれると思う。』
海君のそんなお話がとても心に響いています。
こうしてどんどん、オトナの限界を子供たちに開放してもらえたらステキですね。
ボクも近々小さなリペアをしたいな~。
誰か西区付近でシティリペアにご興味のある方はご連絡ください。
(JUN)
トランジションにご興味のある方は4/22 TTカフェ in アースデイに是非ご参加ください